関東エリア店舗 店長

2007年、新卒でコーナンに入社。配属された初めの店舗では園芸用品を担当。チーフに昇進して園芸グループ長を、また、主任に昇進して売り場を統括する全体責任者を務める。2016年2月、店長として同県内の店舗に着任。2017年5月、港北インター店に異動し、現在に至る。
テナントかモールかで、店長としての裁量範囲もより幅広く。
コーナンに入社して9年目で店長になりました。いま店長を務める港北インター店で、3店舗を経験したことになりますが、チェーンストアであってもどこも同じということはなく、売り場の規模や地域によって個性があるものです。店長として大きいのは、モール店舗かテナント店舗か、です。初めて店長となった前店舗は東急が運営するモールにコーナンがテナントとして入居する、後者のケースだったので、店長の守備範囲は自店のみとなります。そのほか、単独運営の店舗の場合もそうなります。
港北インター店に異動してきた時は、モール全体に責任を持つということで、さらにやりがいを感じました。各テナント店舗に店長がいらっしゃっても、設備全体や対外的な問い合わせ対応などは私の役目になります。モール内にスーパーマーケットやフードコート、100円ショップなどもあり、お客様の滞在時間が長いのが特徴ですね。ホームセンターでのショッピンングのついでに食事をしたり、晩御飯のお買い物をしていかれたりなどです。家族でレジャーとしていらっしゃる度合いも強いでしょう。インターに近いことから、自動車での来店が9割にもなっています。近隣だけでなく、遠方からも訪れていただきやすい店舗なのです。

「創意工夫」でお客様にもスタッフにも店舗運営にもプラスの循環を。
店長としての業務では、目標数字の管理も大きなことです。売上数字ひとつとっても店舗全体に加え、売り場ごとや特定の商品についての目標もあります。また、在庫管理を精度高く行って、売り場の欠品を減らすといった目標数字もあります。会社全体の方向性に沿いながら目標数字をブレイクダウンすることで、各売り場担当者やパート、アルバイトにとっても指標が明確になり、動きやすくなるのです。そういう意味では、全員で一つとなれる雰囲気を醸成するのが店長、とも言えるかもしれません。コーナンは「創意工夫」を社是としており、売り場づくりにおいても担当者や店長の発想が活きる風土です。チェーンストアなので全体としての方針はありますが、大きく外れない限りは自由にでき、現場の裁量は大きいですね。

また、この時は店舗にもう一つ、パート・アルバイトさんの時給がテナント内でもっとも低く、他店に人材が流れてしまうという課題がありました。実際に、時給を50円上げると年間人件費が100万円はアップしてしまいます。それが、ロス率改善によって年間100数十万円の収支改善が見込めたために、時給アップ申請をスムーズに通すことができました。スタッフのモチベーションも上がって、現場の工夫や改善がよい循環につながる好例になったと思います。
成長機会が多々あるコーナン。チャレンジする気持ちがあれば道は大きく拓ける。

関西を中心に、コーナンは全国で300店舗以上ありますが、当店は売上で17位です。ですが、神奈川県にはさらに年商が2倍もある大規模店舗もありますから、店長としては経験を積んで、そうした店舗運営にもいつかチャレンジしてみたいと思っています。まずは、港北エリアにある3店舗の中で、当店を基幹店といわれるよう成長させたいですね。
客単価を上げる、客数を伸ばすなどの方向性がありますが、モール店舗なのでどちらの可能性も大きいと思っています。現在テナントの入れ替えが進んでいて、お客様にはより多くのサービスやコンテンツを提供できることとなるので、今後さらに便利で魅力的なモールになっていきます。コーナンアカウントのSNSなども活用しながら港北インター店の魅力を発信していこうと考えています。

経験職種
関東エリア店舗・園芸用品部門 売場担当
・植物を含む園芸商品売場全体を管理するグループ長
・売場全体を統括するフロア長
・店長